従来の対応
セラミック等のコーティングによる対応では、木板表面を完全にラッピング状態にしてしまうため、施工当初は水分をはじいて吸い込みませんが、温度差による木の伸縮には弱く、短期間でコーティングがはがれてしまいます。
未施工のの場合、水滴を垂らした瞬間から水の吸い込みが始まります。1時間程度で全て吸い込みます。
究極の施設
特殊コーティングで板の表面をコーティングすることにより、水分や汚れの浸透を防ぎながら、木材の呼吸穴は塞がないため、木の伸縮による劣化もありません。
また、雑菌繁殖の原因となる汗も吸い込まないので、サウナ内の悪臭改善にも最適です。（右上・右下の写真参照）コーティング未施工と比較すると、板の張り替え時期を3倍以上延ばすことができます。
コーティング施工した場合、水滴は10時間経過してもそのままの形を保っています。吸い込みはありません。
いろいろな建築関係の業者に相談したところ、研磨をしてもまたすぐにささくれてしまうからと張り替えをすすめられました。
しかし、張り替えとなると来期になってしまうので上司に相談したところ、【究極の施設・21】を紹介されました。
しかし、張り替えとなると来期になってしまうので上司に相談したところ、【究極の施設・21】を紹介されました。
まずは全体的に研磨作業を行い、レベルを合わせていきます。
深い溝になっている所はパテ埋めをし、お客様の危険のないようにします。
その上からコーティング施工をし、撥水性を高め水の吸い込みを防ぐようにしました。
深い溝になっている所はパテ埋めをし、お客様の危険のないようにします。
その上からコーティング施工をし、撥水性を高め水の吸い込みを防ぐようにしました。
